こんにちは、げじコノコです。
「Oliveフレキシブルペイ」のVポイントアッププログラムで「SBI証券のご利用」で還元率をプラス出来る事をご存じでしょうか。
しっかり設定をしないと還元率がプラスされません。
「SBI証券の還元率プラスの条件は?」「SBI証券の設定はどうやるの?」という疑問をお持ちの方に是非読んでいただきたいです。
この記事を読むと、SBI証券の設定方法と還元率アップの条件が分かります。
今回の記事を読んで、しっかり設定しVポイントをたくさん貯めてみて下さい。
「Vポイントアッププログラム」について
まず、「Vポイントアッププログラム」の条件についてまとめます。
対象サービス | 還元率 | 達成条件 |
Oliveアカウントの選べる特典 | 1% | Oliveアカウントの選べる特典で 「Vポイントアッププログラム+1%」を選択 |
Oliveアカウントのご契約 & アプリログイン | 1% | Oliveアカウントにご契約の上、三井住友銀行アプリもしくは Vpassアプリへ月1回以上ログイン |
Oliveアカウントのご契約 & 住宅ローンのご契約 | 1% | Oliveアカウントにご契約の上、住宅ローンにご契約があること |
SBI証券 投資信託買付 | 0.5% | 当月の投資信託の買付が1回以上あること |
SBI証券 国内株式または米国株式取引 | 0.5% | 当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること |
SBI証券 NISA口座保有資産 | 1% | 当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること |
SMBCモビット | 1% | OliveアカウントおよびSMBCモビットをご契約のうえ、 Oliveアカウントご契約口座をお支払い方法にご登録し、ご利用。 |
今回は、SBI証券の3つの条件について詳しく解説したいと思います。
SBI証券の条件
VポイントアッププログラムのSBI証券の還元率プラスするには…
- SBI証券 投資信託買付…0.5%
- SBI証券 国内株式または米国株式取引…0.5%
- SBI証券 NISA口座保有資産…1.0%
この3つで、すべての条件を満たすと2.0%プラス出来ます。
一つずつ解説します。
SBI証券 投資信託買付
当月1日~月末までに、投資信託を1回以上買付する事で条件達成となります。 (解約、売却は対象外となります。)
SBI証券Vポイントサービスに登録する必要があります。後で解説します。
SMBC IDの登録が必要です。さらに、SMBC IDはVpassとの連携が必要です。
ただし、Oliveアカウントを契約し、フレキシブルペイ(クレジットカード)を発行または、VpassアプリからSMBC IDを登録すると、自動的に連携されます。
SBI証券 国内株式または米国株式取引
当月1日~月末までに、国内株式または米国株式を1回以上取引する事で条件達成となります。 (買付または売却どちらか1回以上。)
こちらも、SBI証券Vポイントサービスに登録する必要があります。後で解説します。
SMBC IDの登録が必要です。さらに、SMBC IDはVpassとの連携が必要です。
ただし、Oliveアカウントを契約し、フレキシブルペイ(クレジットカード)を発行または、VpassアプリからSMBC IDを登録すると、自動的に連携されます。
SBI証券 NISA口座保有資産
当月末日時点のNISA/つみたてNISA口座の、保有資産評価額が30万円以上で達成条件となります。
三井住友カード/三井住友銀行仲介口座のみ対象です。設定方法は後で解説します。
SBI証券Vポイントサービスに登録する方法
SBI証券 投資信託買付と、SBI証券 国内株式または米国株式取引の条件達成には、SBI証券Vポイントサービスに登録する必要があります。
手続きはSBI証券から行います。
- SBI証券にログインします。
- 「口座状況」の欄の「メインポイントを選ぶ」をクリックします。
- 「メインポイント設定」をクリックし、Vポイントの「利用を開始する」をクリックします。
- 利用規約と同意事項を確認し、同意します。取引パスワードを入力します。
- Vpass ID・パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
- 登録が完了し、メインポイントがVポイントに変更されています。
以前(2023年2月26日以前)は、三井住友カード/三井住友銀行仲介口座のみVポイントを設定する事が出来ませんでしたが、2023年2月27日からはSBI証券であれば設定を出来るようになりました。
SMBC IDの設定・連携方法
SMBC IDを設定・連携する事で「Vpassアプリ」と「三井住友銀行アプリ」両方にログインする事が出来ます。
SMBC IDの設定方法を解説します。「Vpassアプリ」と「三井住友銀行アプリ」両方から設定できます。
「Vpassアプリ」から登録する方法は…
- VpassアプリにVpass IDでログインします。
- 下の「三メニュー」をタップして、「SMBC ID」の「メールアドレス」をタップします。
- IDに「メールアドレス」と「パスワード」を登録して完了です。
「三井住友銀行アプリ」から登録する方法は…
- 三井住友銀行アプリに口座情報でログインします。
- 下の「三メニュー」をタップします。
- 「SMBC ID・連携情報の設定」をタップし、「SMBC ID (メールアドレス) ⊕連携する」をタップします。
- SMBC IDをお持ちでない方「SMBC IDを登録」をタップします。
- Vpass IDをお持ちでしたら、Vpassの登録情報を引き継ぐ事が出来ます。「Vpass ID」と「パスワード」を入力し、「次へ」をタップします。ない場合は「スキップ」をタップします。
- 「パスワード」を入力して「登録」をタップして完了です。
注意点は、WEBブラウザの「Vpass」にログインする場合はSMBC IDではなく、Vpass IDでないとログインできません。
三井住友カード/三井住友銀行仲介口座
まず、三井住友カード/三井住友銀行仲介口座についてまとめます。
三井住友カード/三井住友銀行仲介口座とは
三井住友カード仲介口座/三井住友銀行仲介口座は、それぞれ開設や取引、設定によってVポイントが貰えるキャンペーンが行われております。
基本的には、SBI証券の「インターネットコース」と一緒です。ちなみに、「ダイレクコース」と「対面コース」があり、手数料が異なります。「インターネットコース」が一番安く設定されています。
メリットは、
SBI証券Vポイントサービス 国内株式現物取引 | 国内株式手数料マイレージ付与率が1.10%から3.00%にアップ |
Vポイントアッププログラム | 当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上で対象の コンビニ・飲食店での当月カードご利用に対して+1.0%Vポイントの還元率がアップ |
デメッリトは、貯められるポイントが「Vポイント」のみとなります。他のポイントを貯めるためには、仲介口座を解除する必要があり、受け付けは電話申し込みのみです。
三井住友カード/三井住友銀行仲介口座の登録方法
SBI証券口座を保有していない場合の三井住友カード/三井住友銀行仲介口座は、それぞれ「三井住友カード+SBI証券」「三井住友銀行+SBI証券」で調べて公式ホームページで新規開設が出来ます。
三井住友カード仲介口座の新規開設はこちらの公式ホームページから出来ます。
三井住友銀行仲介口座の新規開設はこちらの公式ホームページから出来ます。
すでにSBI証券を開設されている方は、新規開設ではなく「変更の申し込み」で仲介口座に変更できます。
三井住友カード仲介口座へ変更
三井住友カード仲介口座への変更はこちらの公式ホームページから出来ます。
手順は…
- こちらの公式ホームページに行きます。
- 下にスクロールして「三井住友カード仲介口座へ変更」の「お手続きへ」をタップします。
- 各種規約等、お申し込み内容を確認します。数日後、SBI証券ログイン後の左上に「三井住友カード」のロゴが表示され、変更完了です。
三井住友銀行仲介口座へ変更
三井住友銀行仲介口座への変更はこちらの公式ホームページから出来ます。
手順は…
- こちらの公式ホームページへ行きます。
- 下にスクロールして「三井住友銀行仲介口座へ変更のお申し込みへ進む」をタップします。
- 各種規約等、お申し込み内容を確認します。数日後、SBI証券ログイン後の左上に「三井住友銀行」のロゴが表示され、変更完了です。
仲介口座へ変更した後は、「メインポイント」をVポイントに変更しましょう‼
まとめ
いかがだったでしょうか、今回はVポイントアッププログラムの「SBI証券ご利用」で還元率アップについてまとめました。
「SBI証券ご利用」で還元率がアップする条件は…
- SBI証券 投資信託買付…0.5%
- SBI証券 国内株式または米国株式取引…0.5%
- SBI証券 NISA口座保有資産…1.0%
すべての条件をクリアするには…
- 三井住友カード/三井住友銀行仲介口座のSBI証券を、開設または申し込みをする。
- Vポイントサービスに登録します。
- SMBC IDを設定、連携します。
- 各条件を満たすように買付や取引等をします。
すべての条件を満たす事は難しいかもしれませんが、出来る範囲で還元率をアップしましょう‼
還元率アップしても、対象のコンビニ・飲食店で浪費しない様に注意して下さい‼
他のVポイントアッププログラムについては、こちらの記事をご覧下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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