冬の節電!電気毛布の選び方、利点と欠点。実際に使ってみた感想。

節約

こんにちは、げじコノコです。

皆さんは、冬場に電気代が増えて困っていませんか?

暖房器具の中で、使用電力が少なく済む物として電気毛布があげられます。

今回は、電気毛布の選び方、利点と欠点についてまとめます。

「電気毛布はどうやって選ぶの?」「電気毛布に欠点は無いの?」といった疑問をお持ちの方に読んでいただきたいです。

今回の記事を読むと、電気毛布の選び方から、利点、欠点が分かります。そして、僕が実際使ってみた感想も書きますので参考にしていただければ幸いです。

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電気毛布の種類

電気毛布には3種類あります。

  • 掛け毛布タイプ
  • 敷き毛布タイプ
  • 両用タイプ

掛け毛布タイプの特徴

掛けるタイプは、ブランケットサイズからベッドのシングル・セミダブル・ダブル等、大きなサイズまでいろいろあります。

ブランケットサイズは、デスクワークや読書や編み物をする時に足元を温めたい方にオススメです。

敷き毛布タイプの特徴

敷くタイプは、就寝時に使用したい方にオススメです。

マットレスや布団の上に敷き、就寝前に電源を入れておくことで布団の中に入った時に暖かい状態に出来ます。

両用タイプの特徴

両方の特徴を併せ持っていて、二枚購入する必要がなくなります。

物理的にも一枚なので、オフシーズンの使わない時も収納スペースがかさばりません。

電気毛布の機能

あると便利な機能をリストアップします。

  • 温度調整機能
  • タイマー機能
  • 洗濯可能
  • ダニ退治機能
  • USB電源

一つずつ解説します。

温度調整機能

スライド型や3段階等のボタン型があります。

スライド型は細かな調節が可能です。

タイマー機能

タイマー機能があると付けっぱなしの防止になります。節電になり、節約になります。

就寝時に付けっぱなしだと、低温やけどのリスクが高まってしまいます。

洗濯可能

自宅の洗濯機で洗濯できると、お手入れが楽です。

説明書をしっかり確認しましょう!

ダニ退治機能

電気毛布にはダニが発生する可能性があります。

高温に設定する事でダニ退治する事ができます。死骸は付いたままなので、掃除機で吸って掃除しましょう。

USB電源

USB電源だとモバイルバッテリーを使用する事で持ち運びが出来ます。

掛け毛布タイプの場合は、特にコンセント範囲内でしか使えないと使い勝手が悪いですよね。

電気毛布の利点

電気毛布の利点をリストアップします。

  • 電気代を抑えられる。
  • 商品価格も抑えられる。
  • 部屋が乾燥しない。

電気代を抑えられる

電気毛布の一番の利点は電気代が抑えられることです。

消費電力(kW)×1kWあたりの電気料金(円)×時間で電気代が計算できます。

暖房器具1時間当たりの電気代
エアコン (8畳)3円~45円程度
セラミックファンヒーター14円~37円程度
ハロゲンファンヒーター24円~37円程度
電気カーペット5円~9円程度
こたつ2.5円~5円程度
電気毛布0.6円~1.1円程度

電気毛布が節電になることが一目瞭然ですね。

商品価格も抑えられる

付いている機能や大きさによって変わりますが、2,000円位~10,000円で購入できます。

使う時のシチュエーションを考えて、最低限の機能が付いているもの選べば良いかと思います。

部屋が乾燥しない

エアコンやストーブ等、部屋全体を暖めると部屋が乾燥し、のどが痛くなってしまう事があります。

加湿器を使えば湿度は保たれますが、電気代がかかります。

その点、電気毛布は乾燥することなく、暖まることが出来ます。

電気毛布の欠点

電気毛布の欠点をリストアップします。

  • 脱水症状のリスクがある。
  • 低温火傷のリスクがある。
  • 睡眠の質が落ちるリスクがある。

一つずつ解説します。

脱水症状のリスクがある

電気毛布を付けっぱなしで眠ると、いつも以上に汗をかいてしまいす。

就寝時は電源を切るか、タイマーをセットしておきましょう!

低温火傷のリスクがある

低温火傷も、就寝時に付けっぱなしをしてしまうとなってしまいます。

何度も言いますが、就寝時は電源を切るか、タイマーをセットしておきましょう!

睡眠の質が落ちるリスクがある

電気毛布は、少なからず電磁波が発生しています。

人体に影響はありませんが、商品によっては電磁波カット機能が付いている物もあります。気になる方は電磁波カット機能付きを選びましょう!

実際使ってみた感想

僕が使用している電気毛布は…

  • 敷き毛布タイプ
  • 消費電力 55W
  • 140cm×80cm
  • 温度調節はスライド型でダニ退治機能付き、タイマー無し

就寝時に使用しています。

  • 布団→電気毛布→敷パッド(厚)の順に敷いてます。
  • 就寝の約30分前にスイッチを入れてます。
  • 就寝時にはスイッチOFFにしています。

厚手の敷パッドの下に電気毛布を敷いているのですが、少し配線の当たる感じがあります。

シングルサイズより電気毛布の方が小さいですが、暖かさに問題はありません。

30分前にスイッチを入れる時は、設定温度を「高」で掛け布団をかぶせておくと保温効果が高まります。

朝、寒くて電源を入れてしまうと二度寝してしまうので、絶対入れないようにしています。

まとめ

いかがだったでしょうか、今回は電気毛布についてまとめました。

電気毛布の種類は

  • 掛け毛布タイプ
  • 敷き毛布タイプ
  • 両用タイプ

電気毛布の機能は

  • 温度調整機能
  • タイマー機能
  • 洗濯可能
  • ダニ退治機能
  • USB電源

利点は

  • 電気代を抑えられる。
  • 商品価格も抑えられる。
  • 部屋が乾燥しない。

欠点は

  • 脱水症状のリスクがある。
  • 低温火傷のリスクがある。
  • 睡眠の質が落ちるリスクがある。

今回の記事を読んで、電気毛布の購入を考え中の方は探してみるキッカケにしていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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