自転車保険を出来るだけ安く済ませる方法。節約できる保険会社4選‼

こんにちは、げじコノコです。

以前自転車保険について、どんな種類があるのかをまとめました。しかし、実際に保険会社は出していなかったので、今回は保険会社ごとの保険料や補償内容を比較したいと思います。

今回の記事を読むと、節約できる自転車保険が分かります。

自転車保険は多岐にわたり、補償内容もバラバラです。今回は、「個人」・「賠償責任1億円以上」・「示談交渉アリ」の条件で加入した時の比較をしたいと思います。

今回の記事を読んで、自転車保険の知識を高め、加入するきっかけにしていただけたら幸いです。

自転車保険の種類と選び方につてはこちらの記事で確認して下さい。↓↓

自転車保険の節約方法

自転車保険を節約する方法は…

一つずつ解説します。

ネット型で加入する

以前紹介しましたが、自転車保険を安く加入する方法はネットで申込む方法です‼

例えば、セブン‐イレブンで加入できる自転車保険は「三井住友海上火災保険株式会社」の「ネットで保険＠さいくる」のホームページから同様の補償内容のプランを申し込むと、年間130円安くなります。

賠償責任補償のみで加入する

賠償責任補償金とは、自転車走行中に事故を起こしてしまった時、相手がケガしたり、所有物を破損してしまった時に支払われるお金です。

この賠償責任が高額になった事で、多くの自治体が自転車保険の義務化を進めています。

しかし、自転車保険の中には自身がケガした時の補償をしてくれるプランがあり、それによって保険料が少し高くなっているものもあります。

おすすめの自転車保険　4選

おすすめの自転車保険を紹介します。

まず、比較をします。

保険会社	年間保険料	賠償責任補償	ケガの補償
みんなの自転車保険	1650円	1億円	なし
サイクル安心保険	1670円	1億円	なし
PayPayほけん　 あんしん自転車	1680円	1億円	死亡・後遺障害保険金 100万円
楽天銀行 少額あんしん保険 自転車プラン	1710円/年 150円/月	1億円	死亡・後遺障害保険金　400万円 入院保険金　2,000円/日 通院保険金　1,000円/円

年間保険料の安い順にリストアップしました。

各自転車保険を、一つずつ解説します。

みんなの自転車保険

みんなの自転車保険は「一般社団法人自転車安全対策協議会」が代理店の保険です。

プランA～プランFまで6種類のプランがあり、紹介したのはプランAです。

全てのプランで、家族全員補償対象となります。もちろん、示談交渉サービスも付いています。

他のプランを見たい方は、こちらの公式ホームページでご確認下さい。

サイクル安心保険

サイクル安心保険は「全日本交通安全協会・損保ジャパン」が提供している保険です。

こちらもプランがプランA～プランFまで6種類のプランがあります。紹介したのはプランAです。

こちらも全てのプランで、家族全員補償対象となります。もちろん、示談交渉サービスも付いています。

他のプランを見たい方は、こちらの公式ホームページでご確認下さい。

PayPayほけん　あんしん自転車

キャッシュレス決済のPayPayが提供している自転車保険です。PayPayほけんの中の「あんしん自転車」で他に「あんしんドライブ」や「あんしんゴルフ」等もあります。

1ヶ月ごとに加入となり、PayPay残高から支払いが行われます。1％のPayPayポイントが貯まります。

プランは3種類で「お手軽プラン」「基本プラン」「安心プラン」があります。紹介したのは「お手軽プラン」です。

すべてのプランで、家族全員補償対象となります。もちろん、示談交渉サービスも付いています。

注意点は、PayPayアプリから加入する為、アプリのダウンロード、初期設定が必要です。

他のプランを見たい方、詳しい加入方法は、こちらの公式ホームページでご確認下さい。

楽天銀行　少額あんしん保険　自転車プラン

楽天銀行が提供している自転車保険です。こちらも楽天銀行利用者限定の少額あんしん保険の中の「自転車プラン」となり、他に「ゴルファープラン」や「旅行プラン」等があります。

1ヶ月ごとに加入も出来て、楽天口座引落しのほか、楽天ポイント、楽天キャッシュでの引落しが出来ます。　(月払い、年払いが選択できます。年払いの方が少しお得です。)

プランは一つとなっております。

紹介した中で唯一、自身のケガの補償で入院・通院があります。

家族全員補償対象となり、示談交渉サービスの付いています。

注意点は、楽天銀行の口座を保有していないと加入できません。

詳しくは、こちらの公式ホームページでご確認下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか、今回は自転車保険について具体的な保険会社を紹介し、まとめました。

保険料を節約する方法は…

節約できる自転車保険は…

比較すると…

保険会社	年間保険料	賠償責任補償	ケガの補償
みんなの自転車保険	1650円	1億円	なし
サイクル安心保険	1670円	1億円	なし
PayPayほけん　 あんしん自転車	1680円	1億円	死亡・後遺障害保険金 100万円
楽天銀行 少額あんしん保険 自転車プラン	1710円/年 150円/月	1億円	死亡・後遺障害保険金　400万円 入院保険金　2,000円/日 通院保険金　1,000円/円

「PayPayほけん」と「楽天銀行　少額あんしん保険」はPayPayや楽天銀行の利用をしていないといけない条件はありますが、無料でダウンロード、口座開設出来ますので、ぜひ検討してみて下さい。

自身のケガの補償が無い場合、国民健康保険等で「高額医療費制度」をうまく利用しましょう。

まだ自転車保険に加入していな方、どこの自転車保険に加入するか検討中の方、加入するきっかけにしていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。