こんにちは、げじコノコです。
初めて一人暮らしをしようとしている方、部屋探し中に「どんなことに注意すればいいのか？」「内見時はどこを見るべきか？」と悩んだことはありませんか？
今回は物件を決める前に、部屋探し初心者が見落としがちなことをピックアップしたいと思います。
僕は今まで5～6回位部屋を探し、引っ越しをしてきました。初めて部屋探しをした時と前回部屋探しをした時では見る所が変わっていて、契約した後に不満に思うことが少なくなりました。
この記事を読んで、内見時に見落としが無いよう、部屋を契約してから後悔しないように実践していただけたら幸いです。
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部屋探しの注意点
まずは、基本的な事からピックアップします。
- 実際の部屋の広さ
- 日当たりの具合
- 収納スペースの大きさ
- 玄関前、階段のキレイさ
- ベランダの広さ、キレイさ
実際の部屋の広さ
見取り図や写真等だけでは分からない部分もあるので、必ず内見して実際の広さを確認しましょう。
ベットやテレビ、冷蔵庫等の大きさを想像して見ておくとイメージしやすいです。
日当たりの具合
一般的に南向きが日当たりがよく良いとされていますが、物件の前に大きなビルがあったりすると当然、日当たりは悪くなります。
目の前が大通りだと、日当たりは良いですが洗濯物が気になるので、避けたいところです。
個人的には駐車場や小道なら良いかと思います。
収納スペースの大きさ
収納スペースの写真や見取り図では分からない部分が多いと思います。
押し入れ、シューズボックス、流し台の下スペース等、扉を開けてシミやカビが無いかも確認しましょう。
玄関前、階段のキレイさ
共有部分にあたる階段、廊下等は定期的に清掃されているか確認しましょう。
ベランダの広さ、キレイさ
ベランダはエアコンの室外機等がおかれている場合があり、見取り図よりスペースが小さいかもしれません。
そして、物干し竿の位置も確認しましょう。ベランダの手すりの位置にある場合、長ズボンやロングコート等は干すと地面についてしまいます。ホームセンター等で、背の高い物干しを買う必要があります。
続いて、見落としがちな所をピックアップします。
- コンセントの数、場所
- シャワーの水圧
- スマホの電波が入るか
- ドアの大きさ
コンセントの数、場所
コンセントの数と設置位置は一番見落としがちかと思います。
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器等、キッチンで使用する家電用のコンセント、テレビやパソコンなど、人によっては録画機器、プリンターにもコンセントは必要になります。
足りなければ、延長コードやコンセントタップなどを買わなくてはなりません。
シャワーの水圧
水道が開通していれば不動産に確認して、水を出してみましょう。
圧が弱い場合は管理会社に相談することです。
もし大規模な工事が必要で工事が出来ない場合、節水シャワーヘッドで解決する場合もありますので試してみて下さい。
スマホの電波が入るか
築年数の古い物件の中には電波が入りづらい場合があります。スマホを出して確認しましょう。
ドアの大きさ
家具を組み立てた状態で入れられるか、一度バラして部屋の中で組み立てなおすか、ドアの大きさは重要です。
番外編
番外編として、新築物件で建設中の場合モデルルームは見学できますが、実際の部屋は内見できません。
内見で確認するべきことがイメージだったり予想図となります。
僕が聞いた話だと、バスルームと表記されていた部屋がシャワールームのみで、浴槽が無かったという事があったとか。
もう一つ、引っ越し先の部屋の階層が高くなると、引っ越し料金に追加料金がかかってしまう事があります。
エレベーターを使用の場合と、階段の使用の場合でも追加料金が変わります。
階層が高ければ景色が良いですが、追加料金がかかることを知っておきましょう。
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まとめ
僕自身の経験から内見で見るべき事をまとめました。
基本的な事
- 実際の部屋の広さ
- 日当たりの具合
- 収納スペースの大きさ
- 玄関前、階段のキレイさ
- ベランダの広さ、キレイさ
見落としがちな事
- コンセントの数、場所
- シャワーの水圧
- スマホの電波が入るか
- ドアの大きさ
番外編
- 建設中の物件
- 部屋の階層
内見は、限られた時間の中で色々な所を見なければなりません。
見るべきところ確認して内見時に見落としが無いよう、契約後に後悔しない様に注意しましょう‼
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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