こんにちは、げじコノコです。
車を買い替える時、下取りしてもらっている方。一括査定をして1円でも高く車を売ってみませんか?
「一括査定のやり方が分からない。」「オススメの査定サイトはどこか分からない。」など車の売り方について、僕の実体験をもとにまとめてみました。
この記事を読んで、車の一括査定、上手な売り方を学び、まだやったことのない方は、チャレンジするきっかけにしてもらえたら幸いです。
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車の一括査定のやり方
車の一括査定サイトの使用方法はどのサイトもはぼ一緒です。
- 車情報を入力
- 個人情報の入力
- 概算の見積もり
- 査定依頼
- 査定実施
- 売却
一つずつ解説します。
車情報を入力
どのサイトでもまず、車のメーカー、車種、年式、走行距離等入力します。
基本的に車検証を見ながら打ち込めば問題ありません。
個人情報の入力
次にお客様情報の入力で住所、氏名、電話番号等を打ち込みます。
概算の見積もり
サイトによって異なりますが、相場がすぐ分かったり、数日後にメールで届いたりします。
あくまでも概算なので、オプションが充実していたり、修復歴等でプラスになったり、マイナスになったりします。
査定依頼
車のオプションや傷付き具合、修復歴は実際に車を見ないとわからないので、アポイントを取る連絡が来ます。
サイトによって電話が来るサイトと、メールのみのサイトがあります。
電話の場合はかなり鳴り続けるので、しつこいと思う方も多いようです。
事前に査定してもらう日、時間を決めておくと良いでしょう。
記事の後半で、連絡がメールのみの一括査定サイトの紹介もします。
査定実施
アポを取って自宅まで出張査定してもらうか、お店に車を持って行って査定してもらいます。
電話がかかってきた買取業者すべてに査定を依頼しても時間がかかってしまう為、概算見積もりで高かった業者に絞った方が良いでしょう。
時間短縮と競合をさせるために同日、同時間にすると交渉次第で概算金額よりも高く売れる可能性が高まります。
売却
値段に納得したら、必要書類を用意して売却します。
必要書類は
- 車検証
- 自賠責保険証明証
- 自動車納税証明証
- リサイクル券
- 印鑑証明書 (2通)
- 実印
軽自動車の場合は印鑑証明書、実印は必要ありません。代わりに認印が必要です。
各車一括査定サイトの特徴
車一括査定サイトを4つ紹介します。
- カーセンサー
- MOTA車買取
- ナビクル
- ズバット
一つずつ解説します。
カーセンサー
カーセンサーは提携業社1,000社以上で最大30社に一括査定出来るサイトです。
事前申し込み時に、電話NGやメールのみで連絡と入力すると電話がかかってこなくなります。しかし、ビッグモーター、ネクステージ、ガリバーは自動で電話するようになっているので、かかってきます。
査定依頼する店舗のチェックを外せば、電話がかかってきませんが、大手なりの買取価格が期待できるので、少しでも高く売却したい方はチェックを外さない方が良いです。
MOTA車買取
MOTAは最大20社に一括査定をしますが、高値を提示した3社からしか交渉の電話はかかってこないことが特徴のサイトです。
上位3位以下の査定価格もweb上で確認する事が出来ます。
しかし、口コミを見ると、対応が悪いというコメントが多かったりします。店舗によると思いますが、心構えは必要かもしれません。
ナビクル
ナビクルは車の情報4項目入力するだけで査定価格の相場を知る事が出来るサイトです。
入力するのは車のメーカー、車種、年式、走行距離です。ただ、あくまでも相場なので参考程度に考えておきましょう。
査定を依頼する場合は個人情報を入力します。
ただ、提携業者が他の一括サイトより少なく、選択も出来ないという事と、メールでの連絡が選べず電話がたくさんかかってくる事がデメリットです。
ズバット
ズバットはお客様満足度、高価買取、信頼と安心の比較サイトの3部門でNo,1の一括査定サイトです。
車の情報とお客様情報を入力すると査定相場をすぐ知れます。ナビクルとは違い、査定相場だけを知ることはできず、売却希望となってしまい買取業者から電話がたくさんかかってきます。
最大10社から選んで査定依頼をする事が出来ます。
車一括査定の注意点
車一括査定の注意点は
- 買い替えの場合はタイミングが重要になります。
- 実際に査定してもらうまでは価格は分からないです。
- 地域によって提携業社が少ない場合があります。
- 契約後に査定価格を減額されても応じないことです。
一つずつ解説します。
買い替えの場合はタイミングが重要になります。
別々の業者に車を売却して、新たに車を購入する場合、車が無い時期が出来てしまう場合があります。
逆に下取りする場合は入れ替えで車が使用できます。
査定する業者によっては「査定から一定期間内(2週間等)でしたらこの価格です。」と言われる場合があり、期間を過ぎると価格が下がってしまう事もあります。
なので、売却する日を逆算して、一括査定サイトに申し込むと良いでしょう。
実際に査定してもらうまでは価格は分からないです。
上記でも説明しましたが、車の状態やオプションが充実していれば相場より高い査定価格を出してくれますし、逆に傷付き具合等で相場より安くなってしまう事もあります。
相場はあくまでも参考程度に見ておきましょう。
地域によって提携業社が少ない場合があります。
一括査定サイトで査定してくれるのは自宅の住所に近い業者になります。
近くに車買取業者が無い場合や、あったとしてもサイトに登録している提携業者でない場合は査定に来てくれません。
提携業者数は2022年11月現在
カーセンサー | 1,000社以上 |
MOTA車買取 | 454社 |
ナビクル | 100社以上 |
ズバット | 297社 |
サイトで提携業社を確認してから申し込みましょう。
契約後に査定価格を減額されても応じないことです。
まれに、契約後に見落としがあった等の理由で査定価格を減額される場合がある様です。
契約前に買取業者に減額しないか確認する事、修理箇所や修復歴は隠さず言う事を徹底しトラブルにならない様対策をしましょう‼
僕が一括査定サイトを利用した感想
一括査定サイトは車を売却する1ヶ月~2週間前ごろに活用するのがオススメです。売却時期までの期間が長すぎると、査定価格が参考にならなかったり、買取業者が相手にしてくれません。
電話は避けられません。提携業者を選択できるサイトでは出来るだけ最小限(5社程度)にしておくべきです。ナビクルでは提携業者を選択できず、同じ会社の違う店舗から電話が来ました。
必ず、査定を依頼した業者の査定を受けてから売却する業者を決めましょう。仮契約は無いので、キャンセルできなかったり、キャンセル料を請求されるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか、車の一括査定サイトについてまとめてみました。
一括査定サイトの使い方は
- 車情報を入力
- 個人情報の入力
- 概算の見積もり
- 査定依頼
- 査定実施
- 売却
車一括査定サイトの特徴は
- 買い替えの場合はタイミングが重要になります。
- 実際に査定してもらうまでは価格は分からないです。
- 地域によって提携業社が少ない場合があります。
- 契約後に査定価格を減額されても応じないことです。
下取りより、買取してもらった方が高くなる場合があります。一度査定を受けてみて、売却価格を知っておくのは良い事だと思います。
今回紹介した注意点等を知っていれば、トラブルを防止、回避も可能です。
次の車購入の資金、節約の為、車一括査定サイトを利用して車を売却してみましょう‼
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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